12月5日(木)暖かくてきれいな青空の日。
大嘗宮一般参観及び令和元年秋季皇居乾通り一般公開に母と行きました。
期間中の参入者数は、792,911人だったそうです。
二重橋駅から歩いて皇居へ。
手荷物検査を終えて、坂下門から皇居に入ります。
乾通りをパスして、大嘗宮だけ見学するコースもありましたが、せっかくなので、乾通り経由で大嘗宮に行くことにしました。
乾通りの紅葉
東京の中心とは思えない景色
真っ赤な紅葉
木造りが美しい長屋門と紅葉
大嘗宮に向かい、長い列から大嘗宮の全体像が見えるところから。
フユサクラが咲いていました。
1時間ぐらい並んで、ついに大嘗宮へ!
「大嘗宮の儀」「悠紀殿 供 饌の儀」で使われた「悠紀殿」が奥の建物
正面
「主基殿 供 饌の儀」で使われた「主基殿」が奥の建物
「主基殿」の左側から
「主基殿」の屋根。
立派な丸太や木材が使われています。
月と一緒に。
「主基殿」と「廻立殿」を後ろから
「廻立殿」
今回、藁葺き屋根を使用せずに問題になっていましたが、木でできた屋根もすてきでした。
立派な石垣
平川門へ続く道も紅葉。
大嘗祭は,稲作農業を中心とした我が国の社会に古くから伝承されてきた収穫儀礼に 根ざしたものであり,天皇が即位の後,初めて,大嘗宮において,新穀を皇祖及び 天神地祇にお供えになって,みずからもお召し上がりになり,皇祖及び天神地祇に対し, 安寧と五穀豊穣などを感謝されるとともに,国家・国民のために安寧と五穀豊穣などを 祈念される儀式です。
皇位の継承があったときは,必ず挙行すべきものとされ,皇室の長い伝統を受け継いだ 皇位継承に伴う一世に一度の重要な儀式です。
ゆ き でんきようせん ぎ す き でんきようせん
大嘗祭の中心的儀式である「大嘗宮の儀」は,「悠紀殿 供 饌の儀」と「主基殿 供 饌 ぎ
の儀」から成ります。今回,悠紀殿供饌の儀は令和元年11月14日の夕方から夜に かけて行われ,主基殿供饌の儀はその翌日の11月15日の暁前に行われます。
(宮内庁HPより)
結構並んだけど、一生に一度のことだし(たぶん)観にきてよかった…
雅子さま、がんばってね。
並んでいるうちに母とはぐれ、皇居内では会えなかったけど、母は無事帰宅しました。
私は、丸の内経由で会社へ!